作品の題材と展示場所を求め、全国を旅するワタリドリ計画

ワタリドリ計画

2021年春にワタリドリ計画が旅したのは東京都港区の「虎ノ門」。

馴染みのないオフィス街だと思っていた虎ノ門には、江戸城の外堀や江戸時代の上屋敷があったころのおもかげから、世界各地の珍しくおいしい食べ物や、超高層ビルなど 興味深い色々なものがありました。

森ビル、森美術館の主催する「まちと美術館のプログラム:アートが街を表現する」の一環として旅した今回の虎ノ門(そして新橋周辺)は、 旅がしにくいコロナの状況の中、虎ノ門を旅しながら遠くの世界や昔の時間を思う旅となりました。


旅の成果として作った「ワタリドリ計画 虎ノ門・新橋ガイドブック」と旅の様子のショートムービー、「虎ノ門あしどり地図」、「ワタリドリ通信虎ノ門号」を、こちらのページで紹介いたします。




ワタリドリ計画 新橋・虎ノ門ガイドブック

ワタリドリ計画



ワタリドリ計画 新橋・虎ノ門あしどり地図

ワタリドリ計画



ワタリドリ通信 虎ノ門特別号

ワタリドリ計画




「まちと美術館のプログラム:アートが街を表現する」について


まちと美術館プログラムは、文化をテーマに掲げて街を育む森ビルと世界の現代アートを通して「アート&ライフ」というライフスタイルを提案してきた森美術館が連携し2018年にスタートした活動です。

住む人、働く人、遊びに訪れる人など、街に参加する人々が、現代アートやクリエイティブな体験をとおしてより充実した豊かな毎日を送るためのプログラムです。

「アートが街を表現する」シリーズは、虎ノ門・新橋をアーティストの視点で掘り下げ、隠れた魅力、歴史、ストーリーを導き出し、現在のまちへと接続させることを目指しています。

主催:森ビル株式会社、森美術館
企画協力:川勝真一(建築リサーチャー、RAD)